【国際貿易】のページにも記したように、今中国では必要ない物は殆どございません。生活必需品から各工業部品においてまで全ての製品が必要です。しかし、どう輸出するかが問題です。中国は世界の工場と呼ばれるほど全ての製品を製造しております。ではどうして必要なのか。。。かつて高度成長期を境に現代まで、日本において外国ブランドの商品が氾濫いたしております。そうです、高度成長期を向かえ生活が豊かになってくるとより高価のものを求める人たちが増えてきます。中国は日本の10倍の人口が生存しております。その上、この著しい高度成長、彼たちが必要とするものは、より高級な日常品からより高性能な部品。機械に至るまでとなってきたのです。現在の中国では安いものを多くから良いものをと変わりつつあります。
現在、弊社が耳にした具体的なものを記してみます。
@ 炭素繊維 A ニードルコークス B 高性能電子部品 C 日本製洋服
等、数多くあります。中でも将来的に大きな利益をもたらせることの出来るのは、 【最新技術・ノウハウ・特許】だと思われます。
私達は、過去大連に始まり、天津そして北京に拠点を移動してまいりました。今まで市政府レベル・省政府レベル、そして中央政府とビジネス展開をしてきました。現在は、強い地方分権型である中国においてのビジネスは地方での展開が最重要視され、中央政府の力を借り東北地区(本年の全人大で発表された来年以降の産業重点地区)のビジネス展開をさせて頂く事になりました。2008年より東北地区の中心都市である瀋陽市に拠点を置き、遼寧省・吉林省・黒龍江省・内モンゴルの新しい産業において参戦させて頂きます。上記のように、中央政府の後押しの基各省政府・市政府と供に展開させて頂きますので、トラブルを迎える事は基本的に無いと言っても過言ではありません。
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